なんちゃって人生を送る人間のblog

ニュースや政治・経済・社会の動向について思うことを書き連ねるblogです。たまに読んだ本やアニメの感想もひょこっと顔を出します。

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「グローバル化」「一億総中流崩壊」をなぜ前提にしないといけないのか?

もう記事を書くのは何ヶ月ぶりでしょうか?

久々にとある記事を見て書いてみたくなったので、
三橋系経済blogのノリで批評的に書いてみます。

「分厚い中間層」「一億総中流」の復活はもはや幻想。次の政権には"三角形"の階層分布を前提にした教育改革を期待したい---冨山和彦・経営共創基盤代表取締役に訊く
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34177

この人、「政治家は経済を分かってない」とか言うけど、僕から言わせると企業の経営者ほど国民経済やマクロ経済についていい加減なことを言う人が多いです。
勿論企業経営で大きな成功をされたことは立派なことだと思います。が、だからといってそう言う人が国民経済についての知識も豊富だということにはならないでしょう。


「財政出動はもう効かない」「製造業はもう復活しない」とか、意見としては頭ごなしには否定しませんが、何か裏付けがあって言ってるのでしょうか?
多分この方は何となく「古い方法より新しいやり方の方がイイ」というノリで、流行りに乗って主張している気がします。

そもそも勝手に「グローバル化」を前提に話を進めていますが、なぜ日本がグローバル化ヘコミットしなければいけないのかという話です。
「底辺への競争」なんて、わざわざ参加しなければいい話だと思いますが。日本は日本で内需主導でやっていけばいいんじゃないでしょうか?
自分も円安で輸出を拡大するという小泉政権のやり方に戻るのは良くないと思います。が、輸出企業が儲かれば、輸出企業で儲けた人が国内でお金を使ってくれるわけですし、輸出企業以外にも恩恵が来るはずです。「輸出で儲ける=格差の拡大(グローバル企業とドメスティック企業の間)」は発想としてはやや安直な気がします。
輸出入依存度が低い日本では、為替の変化が物価に与える影響はかなり限定的なものです。小泉政権期も円安傾向でしたが、別にインフレがひどくなったということはなく、むしろデフレが続いていました。

「中流社会は崩壊する運命」だとか、「底辺への競争への宿命」だとか、既成事実化をするんではなくて、もっと堂々と「グローバル化に乗って格差を拡大させて成長する方法」を提示すればいいんじゃないでしょうか?勝手に前提を設けて話を進めるのはいかがなものかと思いました。



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