なんちゃって人生を送る人間のblog

ニュースや政治・経済・社会の動向について思うことを書き連ねるblogです。たまに読んだ本やアニメの感想もひょこっと顔を出します。

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ミャンマー経済の将来と日本企業

今日は川崎に、とある鉄道インフラ関連の会社の説明会に行ってきました。

最近政治情勢の変化で何かと注目を浴びるミャンマーですが、そこの会社はミャンマーでのビジネスチャンスを得ようとしているとのことです。

というか、実は50年ほど前にその会社はミャンマーで受注をしたことあるのが、最近になってわかったようです(笑)

「いやー、忘れるなよーw」と思いつつ、「変化の早い企業にとって、50年前の話ってのは有史以前の話同然なもん」なのが現実で、よくあることなのかなーとも思いました。

まあとにかく、説明会で初めて「ミャンマー」という単語を聞いた貴重な体験でした。

さて、今ミャンマーは民主化の進展で経済制裁が今後解除の方向に向かい、欧米諸国からの経済進出が進むものと思われます。

で、今のミャンマーの経済状況ですが、東南アジアの中では最低レベルです(一人当たりGDPはカンボジア・ラオス以下)

しかし意外なことに、第二次世界大戦直後に東南アジア諸国が独立した際には、一番経済的に発展していて今後が期待されていた国がミャンマー、当時のビルマだったそうです。

Wikipediaによれば、農業生産・天然資源の多さ、さらには識字率も東南アジアでは最高水準だったそうな。とにかく東南アジアの優等生だったようです。

しかしながらカレン族などの少数民族との紛争による混乱が起き、その混乱を利用して62年にネ・ウィン将軍かクーデターで政権の座に着きます。88年の民主化デモでネ・ウィンが退陣後も再びクーデターで今の軍政が誕生します。この間ミャンマー経済は停滞が続き、躍進の機会を得た他の東南アジア諸国と大きく差をつけられ、現在に至ってしまったようです。

インドネシアのように軍政下でうまく経済発展を遂げたり、ベトナムのように戦争による破滅的状態ののち、経済政策の転換によって成長路線に乗ることも今まではずっとありませんでした。

まあえらい置いてきぼりを食らってしまったミャンマーですが、ようやく成長のスタートラインにつこうとしているところだ、という感じじゃないかなと個人的には思っています。ここ数年は東南アジアの一番の有望株としてベトナムが注目されてますが、3年後ぐらいはミャンマーがとって変わるのかもしれませんね。

となると、日本企業にとってもミャンマー進出を期待したいところですね、こういうこと言うと、三橋先生に「いや、日本は内需中心の経済なんだってば!」って怒られそうだけど、でもかといって欧米企業に対し「東南アジア最後の秘境」に出遅れるのはどうも寂しい気がするなーと、日本人としては思ってるわけです。「そこでTPPですよー!」なんていうのは、流石に困りますがね(笑)








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