なんちゃって人生を送る人間のblog

ニュースや政治・経済・社会の動向について思うことを書き連ねるblogです。たまに読んだ本やアニメの感想もひょこっと顔を出します。

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4.26小沢判決

「4.26」だなんて歴史的大事件みたいな名前を付けるほどかどうか微妙かもしれませんが、

今日はご存知のとおり、小沢一郎氏に陸山会の事件の無罪判決がくだされました。

僕は変わった人間なもので、今日の裁判の判決を受けて、どうしても29年前の10月のこの光景が連想されます。

http://www.youtube.com/watch?v=dfIuv3Stes0

まさが当時のニュース映像をyoutubeにアップされてくれた方がいたとは・・・。因みにもちろんこの時僕は生まれていませんw

1983年10月、小沢一郎の「政治の父」である、田中角栄元首相のロッキード裁判の東京地裁判決が下されます。

残念ながら今日とは正反対に、有罪が宣告されてしまいます(本当に賄賂をもらったのであれば「残念」という言い方はやや不適格になりますが)。

当時の田中角栄はロッキード事件で逮捕後も、自民党を離党して衆議院議員に当選し続けていました。

そして非自民党員でありながら、自民党最大派閥・田中派の領袖として絶大な影響力を持ち、キングメーカーと呼ばれます(田中派はむしろ角栄逮捕後以降により拡大しました)。

この田中判決が下された時の政権中曽根内閣も、田中派の影響が強いがために「田中曽根内閣」と呼ばれていました。

角栄は判決を受けても世間の反対をよそに議員辞職を固辞し、直後に行われた総選挙で、22万票という自身最高の記録で当選を果たします。

権力の健在ぶりを見せつけた角栄角栄ですが1年数ヶ月後、酒癖が酷くなり脳梗塞に倒れ、言語障害が残る深刻な後遺症を患います。「田中支配」の時代は終焉を迎えました。

角栄が浴びるほど酒を飲んで自らの首を締めることになった原因は、竹下登(僕が生まれた時の首相ですが)を中心とする田中派からの議員の独立運動でした。その中に加わっていた一人が小沢一郎です。

小沢一郎はその後田中派を受け継いだ竹下派の結成にも加わり、若き自民党幹事長として権勢を奮ったりもしますが、やがて竹下とも対立して自民党を離党。

その後は非自民政権に加担したり、野党に転落したりと流転をし、そして現在の「党内野党」の立場に落ち着いて(?)、今日の判決を迎えました。

僕はロッキード事件に関しては本を読んだこともないのでそこまで詳しくはありません。陸山会事件については、実は世間の平均レベル以下しかしらなかったりします(おいおいw)

ロッキード事件に関して今でも違和感を感じるのは、全日空にロッキードの飛行機を売り込みたいなら、なぜ全日空の社長や重役だけに賄賂を配らず、角栄をはじめ政府高官にいろんなルートを通じて賄賂を渡すというややこしいことをした事です。

僕は所謂「ロッキード無罪論・陰謀論」は真に受けないようにしていますが、こういった不自然さが無罪論・陰謀論に一定の説得力をもたらしている感は否めないと思います。

陸山会に関しては、ロッキード事件以上に疑問点が多いように受け取られ、判決前から無罪論を唱えるジャーナリストも少なくありませんでした。もっとも世間には小沢嫌いが多く、「あの小沢が汚職に手を染めてないわけないんだ~」という感情的に有罪を支持する人がかなり多数を占めてたように思われます。

そして今日の結果がこれでした。小沢嫌いにとってはがっくり来る結果だったと思いますが、個人的には有罪判決が出た場合、角栄のごとく「名誉を守り抜くため、今後も不退転の決意を貫いて議員を続ける」と言い続けることができるのかということが気がかりでした。

「小沢ならしぶとく議員に固執する」とも考えられますが、キングメーカーであった角栄と比べると、党内最大の小沢グループを率いているとはいえ「党内野党」の立場に過ぎない現実があります。ですから、「辞職しない!」と大見得を切ったところで何だかんだで1ヵ月後に辞職、なんて感じになるんじゃないかなーと思っていました。

ともかく、実際に出たのは無罪判決でした。小沢氏は今年の民主党代表選の出馬に意欲を示すなど威勢の良さを見せ、今日の判決は代表選出馬には大いに追い風になったとは考えるのが普通かもしれません。が、「アンチ小沢」の風潮が変わったかと言えば全然そうでないように思えます。むしろ小沢氏に対する疑惑の念はますます大きくなってるのが現実ではないでしょうか?

有罪判決を受けた時の田中角栄と、無罪判決を受けた今の小沢一郎。実は厳しい現実に立たされているのは小沢一郎の方と言うべきなのかも知れません。







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ミャンマー経済の将来と日本企業

今日は川崎に、とある鉄道インフラ関連の会社の説明会に行ってきました。

最近政治情勢の変化で何かと注目を浴びるミャンマーですが、そこの会社はミャンマーでのビジネスチャンスを得ようとしているとのことです。

というか、実は50年ほど前にその会社はミャンマーで受注をしたことあるのが、最近になってわかったようです(笑)

「いやー、忘れるなよーw」と思いつつ、「変化の早い企業にとって、50年前の話ってのは有史以前の話同然なもん」なのが現実で、よくあることなのかなーとも思いました。

まあとにかく、説明会で初めて「ミャンマー」という単語を聞いた貴重な体験でした。

さて、今ミャンマーは民主化の進展で経済制裁が今後解除の方向に向かい、欧米諸国からの経済進出が進むものと思われます。

で、今のミャンマーの経済状況ですが、東南アジアの中では最低レベルです(一人当たりGDPはカンボジア・ラオス以下)

しかし意外なことに、第二次世界大戦直後に東南アジア諸国が独立した際には、一番経済的に発展していて今後が期待されていた国がミャンマー、当時のビルマだったそうです。

Wikipediaによれば、農業生産・天然資源の多さ、さらには識字率も東南アジアでは最高水準だったそうな。とにかく東南アジアの優等生だったようです。

しかしながらカレン族などの少数民族との紛争による混乱が起き、その混乱を利用して62年にネ・ウィン将軍かクーデターで政権の座に着きます。88年の民主化デモでネ・ウィンが退陣後も再びクーデターで今の軍政が誕生します。この間ミャンマー経済は停滞が続き、躍進の機会を得た他の東南アジア諸国と大きく差をつけられ、現在に至ってしまったようです。

インドネシアのように軍政下でうまく経済発展を遂げたり、ベトナムのように戦争による破滅的状態ののち、経済政策の転換によって成長路線に乗ることも今まではずっとありませんでした。

まあえらい置いてきぼりを食らってしまったミャンマーですが、ようやく成長のスタートラインにつこうとしているところだ、という感じじゃないかなと個人的には思っています。ここ数年は東南アジアの一番の有望株としてベトナムが注目されてますが、3年後ぐらいはミャンマーがとって変わるのかもしれませんね。

となると、日本企業にとってもミャンマー進出を期待したいところですね、こういうこと言うと、三橋先生に「いや、日本は内需中心の経済なんだってば!」って怒られそうだけど、でもかといって欧米企業に対し「東南アジア最後の秘境」に出遅れるのはどうも寂しい気がするなーと、日本人としては思ってるわけです。「そこでTPPですよー!」なんていうのは、流石に困りますがね(笑)








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りあ充もすなるblogといふものを、

なんちゃって人生を送る非りあもしてみむとてするなり

というわけで今日からblogはじめました。よろしくお願いします。

多分一番興味あるのが経済政策(消費税上げるとか)なので、半分以上が経済政策関連になるような気がしています。

面白いことをかけや!といわれるとかなり自信がないものですorz

そもそも面白いことを書いたり言ったりする力をつけるために、始めたようなところもあります(おいおい)

なので、温かい目で見守ってくださると嬉しいかなー、と思います。


で、とりあえず今日は、僕を経済政策へ興味を持たせてくれるきっかけになった方、
三橋貴明先生のblogをご紹介。

「新世紀のビッグブラザーへ blog」


「日本は財政破綻する?いやいや世界で一番破綻から遠い国!」
「消費税増税は今やるなんてアホ!」
「TPPなんか入ったら日本経済はもっとだめになる!」
「今やるのは公共事業をガンガン増やすこと!」

といった主張を分かりやすく説明してくれる方です。

私は大学の経済学部生ですが、

「結局経済をよくするにはどうすればいいの?」

ということが勉強をしてもさっぱりだったので、経済に対する興味が薄かったのですが、

三橋先生は「こうしろ!」というビジョンを、明確に示してくれています。

というか、それに対する納得のいく理由を説明してくれるところが実は一番素晴らしいところだと思います。

大学では「もう財政政策ってのは効果がないんだよ」とか教授が言っても、その理由が「?」だったりするので、

自分が他人に説明できるようになるぐらい納得行く形で説明してくれる三橋先生は、

僕にある種の道を切り開いてくれたと言っても過言ではありますせん。

今年は卒論を書くのですが、三橋先生の考えを参考にしたものを書く事にしています。

もちろん三橋先生の話を鵜呑みにしただけど論文は評価に値しないでしょうから、

そろそろ正反対の意見を言う人の本も読まないといけないのも事実です(池田信夫氏など)。

或いは、経済学部生なのだから、公式を踏まえた理解もこれからはする必要がありますね・・。

「自然利子率」や「乗数効果」ぐらいはわからないとお話にならないか、ううむ・・。

これからがんばって勉強していきます。

いや、もう大学4年生なんですがな(笑)






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